山 行 報 告
2014/8/14〜16  信越トレイル         メンバ(記録):丸山 


ブナの樹林 オオカメノキ 深坂峠にて 明るいブナの道 須川峠でテント
朝日のあたる道 幻の池 はるか日本海 弔いの石?(花立山にて) 開田峠
筒方峠でテント リョウブの花 曲がりくねった木の道 ホツツジ 戸狩スキー場(終了点)



【コースタイム】

(8月14日)
東京(7:48)==(9:04)越後湯沢(9:30)=バス\910=(10:45)森宮野原(10:50)=タクシー\3550= 松之山口(11:15)――天水山(12:05)――深坂峠(13:40)――野々海峠(14:35)――須川峠(16:30)△

(8月15日)
BP(5:30)――伏野峠(6:00)――幻ノ池(7:30)――花立山(9:10)――牧峠(9:50)――梨平峠(11:40)――関田峠(12:35)――筒方峠(13:00)△

(8月16日)
BP(5:30)――鍋倉山(6:20)――小沢峠(7:40)――仏ケ峰登山口(8:30)――戸狩スキー場(9:00)――(10:10)戸狩野沢温泉(11:36)==(12:38)長野(12:46)==上野(14:22)



【記 録】

(8月14日)
 今回は2回目であるため、気は楽である。越後湯沢からのバスはいつもの峠道を通らず、大回りにトンネルを越えて十日町経由で森宮野原に着いた。水害の影響とのこと。

 駅付近のタクシーにはすぐ乗れたので、早く天水山の松之山口に行けた。ここからだと天水山は近い。

 順調に歩き始めたが、それにしても暑い。予定では伏野峠まで行く積りであったが、手前の峠でテントを張ってしまった。駅で買った缶チュウハイが最高にうまい。

(8月15日)
 伏野峠に下ると、有志がクーラーボックスに水のペットボトルを15本程度入れ、自由に利用して良いとの張紙があった。有り難く1.5L分をいただく。

 今日は想定外で晴れている。尾根筋を歩くと遠く日本海まで見渡せる。しかし丸いドームが2つ見えるのは、もしかしたら原発のようだ。

 今日は仏ケ峰登山口まで歩く積りであったが、お昼前から雨になり、明日も良くないようなので、明日下山する前提で関田峠付近まで行くことにする。関田峠に着いたが、ここは道路が通っており、テント場もない。

 もう少し歩いて筒方峠でテントを張る。水は関田峠手前の湿原で確保し、後は雨を利用した。午後はのんびり。

(8月16日)
 雨が小降りになった隙にテントを畳み、出掛ける。なんとか仏ケ峰登山口に着いた。ここからは戸狩スキー場のゲレンデを下る。約30分でレストハウスに着き、ここからは舗装道路を駅めざして歩く。

 当分飯山線の電車はないため、雨具などを整理して待つ。長野からの新幹線はすいていた。